上掲の背景写真中央の山が安岡っ子の父なる山・オン鋤先(583m)、その右が母なる山・メン鋤先(493m)です。手前の川は友田川(河口付近左岸から撮影)で、その源は、深坂の溜池(写真の右奥)、さらには鋤先山の裏側に発します。
私は、下関市安岡地区まちづくり協議会の広報紙『カタローテ安岡』(月刊)の編集と同協議会のホームページのメインテナンスを担当しています。
このプライベート・ホームページのタイトル『山陰線のスケッチ』は、広報紙『カタローテ』に私が寄稿した各種拙文の共通タイトルでもあります。寄稿は、同紙編集の際に生じた紙面の余白を埋めるために行ないました。そして、今回この私個人のホームページを作成するに当たり新たに文を追加して、エッセイ集、随想録の形にしました。
なお、画集でもないのに『山陰線のスケッチ』としたのは、『千曲川のスケッチ』(写生文)の真似(マネ)、つまり、藤村(島崎トウソン)気取りといったところです。ご笑覧いただければ幸いです。